「空き家を解体して更地で売るのと、建物付きで売るのとどちらが得か」——これは多くの方が悩む問題です。結論から言うと、どちらが得かは物件の状況によります。この記事で判断基準を解説します。
| 項目 | 解体して更地で売る | 建物付きで売る |
|---|---|---|
| 売却価格 | 土地値で売れる | 建物の価値次第 |
| 買主の幅 | 広い(新築希望者も対象) | やや狭い |
| 固定資産税 | 更地は住宅特例なし・高くなる | 住宅特例あり・低い |
| 解体費用 | 自己負担(木造30坪:約100万円) | 不要 |
| 売れる速度 | 早い傾向 | 条件による |
【解体して更地売却】
土地売却価格:500万円 ー 解体費用:100万円 = 手取り約400万円
【建物付き売却】
土地+建物売却価格:350万円(老朽化で建物評価低い) = 手取り約350万円
→ この例では解体して売る方が約50万円得
※解体費補助金50万円が使えれば手取りはさらに増えます
まず不動産業者に「建物付き」と「更地」両方の査定を依頼して、差額と解体費用を比較するのが最も確実です。