「いつか何とかしよう」と思いながら空き家を放置してしまうケースは非常に多いです。しかし放置期間が長くなるほど、問題は複雑になっていきます。
リスク① 固定資産税が最大6倍になる
住宅が建っている土地には「住宅用地の特例」が適用され、固定資産税が最大6分の1に軽減されています。しかし市区町村から「特定空家等」に指定されると、この特例が外れ、固定資産税が最大6倍になります。
⚠️ 例:年間10万円だった固定資産税が、特定空家指定で最大60万円になる可能性があります。
リスク② 建物の価値がどんどん下がる
人が住まなくなった建物は急速に劣化します。換気がなくなることで湿気が溜まり、カビ・腐食が進行。害虫・ネズミが侵入し、屋根・外壁の傷みも加速します。
リスク③ 近隣への迷惑・トラブル
管理されていない空き家は周辺地域に迷惑をかけます。雑草・樹木が隣地に越境する、屋根材・外壁が飛散して隣家を傷つける、不審者の侵入・不法投棄の温床になるなどが起きます。
リスク④ 「特定空家」に指定されると行政代執行される
市区町村から改善勧告・命令を受けても対応しない場合、行政が強制的に解体する「行政代執行」が行われます。費用は所有者に請求されます。自分で解体するより割高になるケースがほとんどです。
リスク⑤ 売れなくなる
老朽化が進んだ建物は買い手がつかなくなります。早めに動かないと選択肢がどんどん狭まります。
💡 放置するほど「税金・維持費・劣化・トラブル」が積み重なります。まず現状を把握することから始めましょう。
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