「親が亡くなって実家をどうするか決めなければならない」「足利市の不動産を売りたいが何から始めればいいかわからない」——そんな方に向けて、売却の全手順をわかりやすく解説します。
売却の全体的な流れ
1
不動産査定を受ける(無料)
まず「いくらで売れるか」を知ることから始めます。複数の不動産会社に査定を依頼しましょう。相場の把握が重要です。
2
不動産会社と媒介契約を結ぶ
売却を依頼する不動産会社を選び、媒介契約を締結します。専属専任・専任・一般の3種類があります。
3
売却活動(1〜6ヶ月が目安)
不動産会社がインターネット・チラシ等で広告活動を行います。内覧希望者への対応も必要です。
4
売買契約の締結
買主が決まったら売買契約を締結。手付金(通常売買代金の5〜10%)を受け取ります。
5
決済・引渡し
残代金の受け取りと同時に物件を引き渡します。鍵の引渡し・登記手続きを行います。
6
確定申告(翌年2〜3月)
売却益が出た場合は翌年に確定申告が必要です。特別控除が使える場合があります。
査定の種類と注意点
| 査定の種類 | 内容 | 精度 |
|---|---|---|
| AI査定・簡易査定 | 住所・面積等を入力して即時算出 | △ 目安程度 |
| 机上査定 | 書類をもとに業者が算出 | ◯ 参考値として使える |
| 訪問査定 | 業者が現地を確認して算出 | ◎ 最も正確 |
💡 査定額が高い業者=良い業者ではない
「高い査定額」で囲い込みをして、後から値下げを求める悪質な業者がいます。査定額の根拠(周辺の成約事例など)をきちんと説明してくれる業者を選びましょう。
売却にかかる費用と税金
| 費用・税金の種類 | 目安 |
|---|---|
| 仲介手数料 | 売買代金×3%+6万円(税別) |
| 印紙税 | 1,000〜6万円(売買代金による) |
| 登記費用(抵当権抹消等) | 2〜5万円 |
| 譲渡所得税 | 売却益の20〜39%(条件による) |
💰 3,000万円特別控除を活用する
マイホームを売った場合、売却益から最大3,000万円を控除できます。相続した実家でも一定条件を満たせば「空き家の3,000万円特別控除」が使えます。詳細は税理士または足利市役所に確認しましょう。
高く売るためのポイント
- 売却前に簡単な清掃・片付けをする:内覧の印象が大きく変わります
- 売り出し時期を春(2〜3月)に合わせる:新生活需要で購入者が増える時期
- 複数の不動産会社に査定を依頼する:相場把握と競争原理を働かせる
- 瑕疵(欠陥)は正直に開示する:後からトラブルになると損害賠償リスクがある
空き家のまま売る場合の注意点
空き家を長期間放置してから売却しようとすると、次の問題が起きやすくなります。
- 建物の劣化が進んで売却価格が下がる
- 特定空家等に認定されると固定資産税の優遇がなくなる
- 草木の繁茂・不法投棄で近隣トラブルになる
「売るかどうかまだ決めていない」場合でも、まず査定を受けて資産価値を把握しておくことをおすすめします。
三共興産株式会社
足利で創業54年の不動産会社
📍 栃木県足利市新山町2245-9
📞 0284-42-9108
🏛️ 栃木県知事(12)第2134号
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